トイ・プードルは小さくて、見た目も愛らしいためペットとして非常に人気があります。
しかし、トイ・プードルは身体が小さいからこそ、食事には気を遣う必要があります!
トイ・プードルの食事の量や回数、トイ・プードルが食事を食べてくれない場合の対処方法について、下記にご紹介していきます。
★トイ・プードルの食事の量について
あなたはペットに食事を与える際、何を基準に選んでいますか?
ドッグフードならどれも大差がないと考えて、価格で選んでいる方もいるかもしれません。
しかしドッグフードの中には添加物が含まれているものもあり、添加物が入っているドッグフードを食べ続けると癌になる可能性もあると言われています…
身体が小さいトイ・プードルの場合、食事に含まれるものに大きく影響してしまいます。
そのため健康の事を考えてドッグフードを選び、食事として与えるようにして下さい。
また身体が小さいため、食べ過ぎにも注意が必要です。食事の量は成長の過程で変化していきます。
トイ・プードルの1日の食事量の目安は、生後6ヶ月以内は成長期なのでエネルギーが必要です。130g程度の食事を与えて下さい。
成犬になると70~120g、そして老犬になると食べ過ぎると身体に負担がかかるため、50~100g程度に減らしましょう。
★トイ・プードルの食事の回数とタイミングについて
先ほど、トイ・プードルの1日に必要とする食事の量について紹介しました。
では、その1日に必要とする食事の量を何回に分け、どのようなタイミングで与えるのがいいのか?
まず食事の回数も成長過程で変化します。
生後6ヶ月以内では食事量も多いため、回数を分けて与える必要があります。
朝・昼・晩と3回に分けて与えましょう。成人以降は朝と夜の1日2回で十分です。
ただ、老犬の場合、どうしても消化機能が低下するため、1度に多くの量を消化するのがしんどい場合があります。
その場合、様子を見つつ一回の食事量を減らし、回数を分けた方が食べやすそうなら回数を増やしてみて下さい。
人の食事と同じで、食事時間は規則正しくした方が健康にいいので、食事をする時間を決め、毎回同じ時間に与えるようにしましょう。
★トイ・プードルの食べない時の対処法について
いつもと同じ時間、同じ量の食事を与えているが、犬が食事を食べてくれない…
体調が悪いのかなと心配になってしまいますよね。
トイ・プードルが食事を食べない場合、下記のような原因が考えられます。
単純にお腹が空いていなかったという事もありますし、体調が悪くて食欲が落ちている事もあります。
SOSのサインかもしれません。一向に食欲が回復しない場合は病院へ連れていきましょう。
しかしその前に試して欲しいのは、食事内容に変化をつけるという事です。
人間も毎日同じ食事が続くと飽きてしまうのと同様に、犬も同じような食事が続くとやはり飽きてきます…
ドッグフードにササミなどを混ぜて味に変化を与えてみたり、ドッグフード自体の種類を変更して、様子をみてみましょう。
またもしかすると硬さや形状が食べずらい可能性もあります。
その場合、半生タイプのドッグフードを与えるなど、ドライフードにお湯を少し加えてみて下さい。
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