飼い主に従順で頭が良く、そして警戒心が強いので番犬にはお勧めという柴犬。
柴犬を飼うにあたり、食事の量や与えるタイミングも大事になってきます。また、どうしても食事を食べてくれないときには動のような原因が考えられるのか、などいろいろな飼いかたについて確認してみましょう。
柴犬の食事の量について
柴犬の子犬のときの食事というのは、これから成犬に育っていく過程ではとても大切なことになっていきます。成犬になってから他の犬の餌を食べてしまったり餌が不十分だったりすると、食べ物に執着心をもってしまう犬になってしまいます。
こうした特徴が柴犬にはありますので、多少量が多いといった感じでもお腹さえこわさなければ与えても構わないのです。
しかし子犬では、消化の良い食事を与えましょう。体が未発達の段階で硬いものを与えてしまうと、消化不慮をおこしてしまいます。成犬になったらドライフードでも構いません。ドッグフードのパッケージに適切な量が記載されていますが、運動量の多き柴犬には少し量も規定よりは多くあげましょう。
反対に運動量が少ない子には、規定よりも少なめでも大丈夫です。常に排泄物の状態を確かめながら食事の量も変えていくことが重要です。
柴犬の食事の回数とタイミングについて
柴犬はとても走るのが大好きな犬です。1日の運動量も30分以上を目安に行うことが理想なのですが、1日のうちに数十分といった運動量しかできない柴犬もいます。それは飼い主の忙しさや都合が伴っていますよね。
運動量の少ない柴犬に食事を1日3回も与えてしまうのは考えましょう。確かに1日でおおよその目安の食事量を与えていると思いますが、基本的には1日2回、朝晩で食事を与えます。
また、与えるタイミングも犬を見ていればわかりますが、毎日餌の時間がほぼ決まっている犬は自分から食事をしたいといった行動をします。不規則に与えられていると、いつでも与えられれば食べてしまいます。できれば散歩の前後1時間は空けて食事を与えるようにしましょう。
朝晩2回の散歩や運動が可能な場合には、しっかり量もとらせてあげることが大事ですが、夜だけ休日のみなどといった感じでしたら量も少なめにして与えましょう。
柴犬の食べない時の対処法について
食事を残すようになったり、食いつきが悪くなったら餌を変えてみることです。
特に無添加のタイプのものを与えてみてください。 嘘のように食いつきがよくなります。添加物が含まれていないナチュラルフードなどもお勧めです。
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